一般型

一般型の採択率・採択結果|
第1〜6回の推移

公表済みの第1回〜第6回の採択率は約60.9〜69.3%、通算では7,684/11,720件=約65.6%です。直近の第6回は約63.9%。「出せば通る」制度ではなく、およそ3件に1件は不採択になっています。数値の正しい読み方と、採否を分ける論点を整理します。

SECTION 01

公募回ごとの採択結果(第1回〜第6回)

2026年9月2日時点で公表されている全6回分です。

公募回応募件数採択件数採択率
第1回1,809件1,240件約68.5%
第2回1,160件707件約60.9%
第3回2,775件1,854件約66.8%
第4回2,100件1,456件約69.3%
第5回2,035件1,251件約61.5%
第6回1,841件1,176件約63.9%
通算11,720件7,684件約65.6%

出典:中小企業省力化投資補助金 公式サイト「採択結果」。採択率は公表された応募件数・採択件数から算出した参考値です。第7回(2026年7月31日締切)の結果は2026年11月中旬に発表予定です。

採択率の推移(一般型 第1回〜第6回)

第1回
68.5%
第2回
60.9%
第3回
66.8%
第4回
69.3%
第5回
61.5%
第6回
63.9%

6回を通じて約6〜7割で推移しており、大きく崩れてはいません。ただし応募が急増した第3回や、直近の第5・6回では6割台前半まで下がっており、「回が進むほど緩くなる」という関係は見られません。採択率は応募状況・予算により変動し、今後の採択を保証するものではありません。

SECTION 02

採択率の正しい読み方

回ごとの上下は「応募数」で説明できる

応募が1,160件だった第2回は60.9%、2,775件と最多だった第3回は66.8%。採択件数は予算枠に左右されるため、応募が増えた回ほど不利とは限りません。単年の数字だけで有利・不利を判断しないことが大切です。

大切なのは中身

数字に一喜一憂せず、審査基準を満たす計画を準備することが採択への近道です。

準備で差がつく

省力化効果の定量化・加点要件・書類精度で、採択の可能性を高められます。

採択率の見方

採択率(第1〜6回で約60.9〜69.3%、通算約65.6%)は公募回・応募状況で変動し、採択を保証するものではありません。数字に一喜一憂するより、人手不足の課題と省力化効果を一貫して示す計画づくりが、結果的に採択の可能性を高めます。具体的な進め方は無料相談でご確認いただけます。
FAQ

よくある質問

一般型の採択率はどのくらいですか?
公表されている第1回から第6回までの採択率は約60.9〜69.3%です。通算すると11,720件の応募に対し7,684件が採択され、約65.6%になります。直近の第6回は1,841件の応募に対し1,176件が採択され、約63.9%でした。回や競争状況により変動します。
採択率は今後も同じくらいですか?
採択率は公募回ごとの応募状況・予算により変動します。過去の数値は参考であり、今後の採択を保証するものではありません。重要なのは、審査基準を満たす計画を準備することです。
採択されるための要点は?
省力化の必要性・効果を定量的に示し、加点要件を満たし、書類の不備をなくすことが要点です。詳しくは事業計画書の書き方のページをご覧ください。
いちばん採択率が高かった回・低かった回はどこですか?
公表分では第4回の約69.3%が最も高く、第2回の約60.9%が最も低い水準でした。差は約8.4ポイントで、応募件数と予算枠のバランスによって生じています。狙って「有利な回」を待つよりも、計画が仕上がった回に出すほうが結果につながります。
採択率は応募状況でどのように変わりますか?
応募件数が増えれば、相対的に採択率が下がることがあります。採択を保証するものではないため、数字は目安としてとらえ、計画の質を高めることが大切です。
不採択になりやすいのはどんなケースですか?
人手不足という課題と設備の省力化効果のつながりが弱い、効果が定量的に示されていない、要件や経費区分の確認不足などが挙げられます。計画段階での整理が採否に影響します。
採択された後にはどんな手続きがありますか?
交付申請を経て交付決定を受け、発注・納品・支払い後に実績報告を行います。さらに、事業計画の1年目が終了した後の最初の4月から5年間、毎年の効果報告が求められます。報告を怠ると交付取消や返還のリスクがあります。
採択されやすい業種はありますか?
制度上、業種による優遇・不利は原則ありません。ただし人手不足の深刻さを客観的に示しやすい業種(建設・物流・飲食・宿泊・製造など)は、課題設定の説得力を出しやすい傾向があります。重要なのは業種そのものより、自社の人手不足と省力化効果を具体的な数値で示せるかどうかです。
加点項目にはどんなものがありますか?
公募回により設定が変わります。第8回(2026年8月18日公募開始)の加点項目は、最低賃金の引上げ、事業継続力強化計画、えるぼし・くるみん、省力化ナビ加点、健康経営優良法人加点、生産性向上支援センター利用加点などの10項目です。認定取得や外部機関の利用が前提となる加点は準備に日数がかかるため、締切直前ではなく計画づくりと同時に着手してください。申請前に最新の公募要領で加点一覧を確認し、取れる加点は漏らさず押さえるのが定石です。
第7回の採択結果はいつ発表されますか?
第7回(2026年7月31日17時締切)の採択発表は2026年11月中旬が予定されています。発表までのあいだに交付申請の準備(見積の有効期限の確認、発注先との段取り)を進めておくと、採択後の着手が速くなります。第8回の申請受付は2026年10月16日(金)17:00で終了しました(次回の予定は公募スケジュール)。
DATA

採択率6〜7割の裏側から見える「採択される計画」

数字の読み方

第1〜6回の通算は申請11,720件・採択7,684件(約65.6%)。およそ3件に1件は不採択であり、「出せば通る」制度ではありません。一方、要件を満たし計画の筋が通っていれば十分に狙える水準ともいえます。

不採択になりやすい計画の特徴

①省力化効果の算定根拠が曖昧 ②賃上げ計画と収益計画がつながらない ③投資金額の妥当性説明が不足 ④要件(生産性目標・賃上げ)の読み違い——が典型です。書き方の対策は事業計画書の書き方で解説しています。

不採択でも終わりではない

公募は年3〜4回続くため、改善して再挑戦できます。実際に2回目で採択される事業者も少なくありません。再申請で採択を目指すポイントと当事務所の支援実績もご参照ください。

採択データは中小企業省力化投資補助金 公式サイトの公表資料(2026年9月2日時点)に基づきます。回により件数・傾向は変動するため、最新回の結果は公式発表をご確認ください。第7回の結果は2026年11月中旬に発表予定です。

GENERAL TYPE

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審査基準を踏まえた計画づくりで、採択に近づく準備を支援します(採択を保証するものではありません)。

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