SECTION 01
主要な補助金の違い
| 制度 | 主な目的 | 規模感(目安) | こんな企業に |
|---|---|---|---|
| 省力化補助金 | 人手不足の解消・省力化 | 〜1,500万円/一般型は従業員規模・賃上げ特例により最大1億円 | 設備で作業を自動化したい |
| ものづくり補助金(公募終了) | 革新的な試作・サービス開発(新規の申請先は新事業進出・ものづくり商業サービス補助金) | 数百万〜数千万円 | 新製品・新サービスを開発したい |
| 大規模成長投資補助金 | 賃上げに向けた大規模投資 | 補助上限50億円・補助率1/3以下 | 中堅規模で大型投資を行う |
規模・補助率は各制度の公募回で変動します。詳細は各制度の公式情報をご確認ください。
SECTION 02
選び方の考え方
目的で選ぶ
「省力化」が目的なら省力化補助金。「開発」「大型投資」など目的が違えば別制度が候補です。
規模で選ぶ
投資規模が小〜中なら省力化補助金や新事業進出・ものづくり商業サービス補助金、大規模なら大規模成長投資補助金が対象になります。
併用は慎重に
同一経費への重複充当は不可が原則。対象経費を分けるなどの設計は専門家に相談を。
主な補助金の比較(目的・補助率の早見)
| 制度 | 主な目的 | 補助率の目安 |
|---|---|---|
| 省力化投資補助金 | 人手不足の解消・省力化 | カタログ型 1/2以下/一般型 1/2(小規模・再生2/3) |
| ものづくり補助金 | 革新的な新製品・新サービスの開発(製品・サービス高付加価値化枠では、既存の生産プロセスの改善は対象外。公募は終了) | 1/2(小規模事業者等は2/3) |
| IT導入補助金 | ITツールの導入 | 1/2など(枠による) |
| 事業再構築補助金 | 新分野展開・業態転換 | 新規公募は終了(第13回・2025年3月締切) |
補助率・上限・枠組みは公募回ごとに変わります。2026年10月17日時点で、ものづくり補助金(ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金)の公募は終了しています。新規の申請先は、令和8年度に始まった「新事業進出・ものづくり商業サービス補助金」です(ものづくり補助金と新事業進出補助金を一体的に運用する制度ですが、新制度の公式サイトは旧2制度とは異なる補助金と明記しており、枠・要件は新制度の公募要領で定められています)。IT導入補助金は「デジタル化・AI導入補助金」に名称が変わっています。事業再構築補助金の新規公募は終了しました。最新の条件は各制度の公式情報でご確認ください。
FAQ
よくある質問
省力化補助金と他の補助金は併用できますか?
同一の経費に複数の補助金を重複して充てることは原則できません。ただし、対象経費や時期が異なれば、別々の補助金を組み合わせて活用できる場合があります。併用の可否は各制度の要領で確認が必要です。
どの補助金が自社に合うか分かりません。
目的によって最適な制度は異なります。人手不足の省力化なら省力化補助金、革新的な新製品・新サービスの開発なら新事業進出・ものづくり商業サービス補助金(ものづくり補助金は公募終了)、大規模な成長投資なら大規模成長投資補助金が候補です。無料相談で整理できます。
省力化投資補助金は他の補助金と何が違いますか?
人手不足の解消・省力化に目的を絞り、登録製品から選べるカタログ注文型がある点が特徴です。ものづくり補助金やIT導入補助金、事業再構築補助金はそれぞれ目的が異なるため、投資の狙いに合わせて選ぶことが大切です。
複数の補助金を同時に検討してもよいですか?
検討段階で複数制度を比較すること自体は問題ありません。ただし、同一の経費に国の複数補助金を重複して受給することはできません。経費が明確に分かれていれば別事業として活用できる場合もあります。
採択率の高さで補助金を選んでよいですか?
採択率は公募回や応募状況で変動し、採択を保証するものではありません。数字だけで選ぶより、投資の目的に最も合う制度を選ぶことが結果的に申請の通りやすさにもつながります。
各制度の補助率や上限額を比べるにはどうすればよいですか?
上の早見表のように目的・補助率・特徴を並べて比較すると違いが分かりやすくなります。最終的には自社の投資内容(省力化か、開発か、事業転換か)で選ぶのが基本です。迷う場合は無料相談で整理できます。
同じ設備の費用を2つの補助金で重複して受給できますか?
同一の経費を複数の補助金で重複して受給することはできません。ただし、対象経費が明確に分かれていれば別制度への同時申請が認められるケースはあります。重複受給は返還・不正受給のリスクがあるため、組み合わせ設計は必ず事前に専門家へご相談ください。
どの補助金が一番「もらいやすい」ですか?
採択されやすさだけで選ぶと投資目的とずれて失敗します。競争審査がない省力化補助金カタログ注文型は着手しやすい一方、対象は登録製品に限られます。「何を導入したいか」を先に固め、それに合う制度を選ぶ順序が結果的に近道です。
CHECK
制度選びの3つの軸——投資規模・目的・スケジュール
| 状況 | 第一候補 | 理由 |
|---|---|---|
| カタログ登録製品を早く導入したい | 省力化補助金(カタログ注文型) | 随時申請・競争審査なし |
| 特注設備・大型投資(〜1億円) | 省力化補助金(一般型) | 対象経費が広く上限が大きい |
| 試作品・新製品の開発が主目的 | 新事業進出・ものづくり商業サービス補助金(革新的新製品・サービス枠) | 革新性のある開発が対象(ものづくり補助金は公募終了。従来制度との違い) |
| ソフトウェア・ITツール中心 | デジタル化・AI導入補助金(旧:IT導入補助金) | ITツール導入に特化 |
| 業態転換・新分野への進出 | 新事業進出・ものづくり商業サービス補助金(新事業進出枠) | 既存事業と異なる新市場への進出が対象(事業再構築補助金は公募終了) |
| 20億円以上の大規模投資(中堅) | 大規模成長投資補助金 | 上限50億円の大型枠 |
各制度は公募状況・要件が頻繁に変わります。比較検討の時点で最新の公募要領を確認してください。
同一経費での併用はできませんが、経費を分けて別制度を組み合わせる設計は可能な場合があります。自社に最適な組み合わせは無料相談でご提案します。
FREE CONSULTATION
自社に合う補助金、一緒に選びます。
複数制度の中から、目的と規模に合った最適な選択肢をご提案します。
無料で相談する →お電話(通話無料):0120-121-147(平日 9:30〜18:30)