補助対象・要件
省力化投資補助金の対象・要件を、ひとつずつ確認
「自社は対象になるのか」「いくら受けられるのか」を、要件ごとに分けて解説します。情報の確認はこのページで、申請のご相談は別途うけたまわります。
SECTION 01
対象・要件の全体像
知りたいテーマから確認できます
補助額・補助率・上限
類型別の補助率と上限額、計算の考え方。補助額・補助率へ →
対象者・人手不足要件
だれが対象か、人手不足をどう示すか。対象者要件へ →
賃上げ要件
賃上げによる上限引上げと注意点。賃上げ要件へ →
補助対象経費
対象になる費用・ならない費用。対象経費へ →
対象になる事業者と、満たすべき3つの条件
| 条件 | 主な内容 |
|---|---|
| ① 補助対象者に該当 | 中小企業者、小規模企業者・小規模事業者、特定事業者の一部、特定非営利活動法人、社会福祉法人 など(みなし大企業は対象外) |
| ② 人手不足の状況 | 残業の常態化、従業員の減少、採用難など、客観的に人手不足といえる状況 |
| ③ 省力化に資する投資 | 人の作業を減らし生産性を高める設備・システムの導入 |
中小企業の定義(資本金・従業員数)は業種で異なります。該当区分・最新条件は必ず公募要領でご確認ください。
対象になる「中小企業者」の範囲(資本金・従業員数の目安)
省力化投資補助金の補助対象者は、原則として中小企業基本法上の中小企業者等です。資本金または常時使用する従業員数のいずれかが下表の範囲内であれば中小企業者に該当します(基準は業種で異なります)。一般型では、小規模企業者・小規模事業者・再生事業者に該当する場合、補助率が2/3になります(カタログ注文型は1/2以下で変わりません)。
| 業種 | 資本金 | 常時使用する従業員数 |
|---|---|---|
| 製造業・建設業・運輸業 ほか | 3億円以下 | 300人以下 |
| 卸売業 | 1億円以下 | 100人以下 |
| サービス業 | 5,000万円以下 | 100人以下 |
| 小売業 | 5,000万円以下 | 50人以下 |
資本金と従業員数は「いずれかを満たせば該当」です。ただし大企業が一定割合以上を出資するみなし大企業は対象外とされています。業種区分や最新の基準は公募回ごとに変わる場合があるため、必ず最新の公募要領(中小企業庁・事務局)でご確認ください。
FAQ
よくある質問
自社が対象かどうか、どこで分かりますか?
補助対象者・人手不足の状況・投資内容の3点で判断します。本サイトの各要件ページで確認できるほか、無料相談でも目安を把握できます。最終的な可否は公募要領と審査によります。
みなし大企業でも対象になりますか?
大企業が一定割合以上を出資する「みなし大企業」は対象外とされています。資本関係により判断が分かれるため、出資構成を確認のうえご相談ください。
要件は公募回ごとに変わりますか?
変わることがあります。公募回制で進むのは一般型で、補助率区分・加点項目・要件は公募回ごとに見直されることがあります。カタログ注文型は随時申請で、2026年3月19日の公募要領の改定で上限額・賃上げ要件等が見直されました。必ず申請する類型の最新の公募要領をご確認ください。
「対象になる条件」は具体的に何ですか?
大きく3つです。①補助対象者(中小企業者、小規模企業者・小規模事業者、特定事業者の一部、特定非営利活動法人、社会福祉法人など)に該当すること、②人手不足の状況にあること、③省力化に資する投資であること。詳細・最新は公募要領でご確認ください。
中小企業の定義(資本金・従業員数)はどう判断しますか?
業種ごとに資本金または従業員数の上限が定められています(例:製造業ほかは資本金3億円以下または従業員300人以下など)。自社の業種区分で判定し、大企業が一定割合以上を出資する「みなし大企業」は対象外です。
NPO法人や社会福祉法人も対象になりますか?
特定非営利活動法人や社会福祉法人なども補助対象者に含まれるとされています。該当区分や条件は公募回ごとに更新されるため、最新の公募要領で確認してください。
設立まもなく決算が未到来でも申請できますか?
創業間もない事業者の取扱いは公募要領に定めがあります。決算書等の必要書類について代替が認められる場合もあるため、個別にご相談ください。
補助率や上限額はどこで決まりますか?
補助率と上限額は従業員規模や類型によって決まります。具体的な金額は補助額・補助率で最新の数値をご確認ください。
カタログ注文型と一般型で要件は違いますか?
基本の対象者要件は共通です。労働生産性の向上目標は両類型にあり、カタログ注文型は補助事業終了後3年間で年平均成長率3.0%以上(2回目以降の申請は4.0%以上)、一般型は事業計画期間で年平均成長率4.0%以上です(カタログ注文型:公募要領(令和8年3月19日改定版)2-1、一般型:第8回公募要領(2026年8月公表・9月18日改訂版)1-5)。一般型にはこのほか、1人当たり給与支給総額の増加などの基本要件があります。一般型の申請要件・審査もあわせてご覧ください。
省力化投資補助金の対象になる事業者の条件は?
「中小企業者・小規模事業者等であること」「人手不足の状態にあること」「省力化に資する投資を行うこと」の3点が基本です。資本金・従業員数の基準は業種で異なり、大企業や大企業が一定割合以上を出資するみなし大企業は対象外とされています。最終的な可否は公募要領と審査により判断されます。
個人事業主でも省力化投資補助金の対象になりますか?
開業届を提出して事業を営む個人事業主も、中小企業者等として対象になり得ます。常時使用する従業員数などの要件を満たす必要があり、開業間もない場合は確定申告などの事業実績が確認される点に注意が必要です。詳しくは個人事業主向けの解説もご覧ください。
建設業・農業・宿泊業など、業種による制限はありますか?
対象は幅広い業種にわたり、建設業・農業・宿泊業・医療・小売などで活用されています。ただし業種ごとに中小企業の定義(資本金・従業員数)が異なり、医療法人や農業法人など組織形態によって取り扱いが分かれる場合もあります。自社の業種での可否は無料相談でご確認いただけます。
どんな設備・投資が補助の対象になりますか?
カタログ型は事務局に登録された省力化製品(配膳ロボット・券売機・自動倉庫など)から選んで導入する方式、一般型は事業計画に沿ってオーダーメイドの設備・システムを導入する方式です。いずれも人手不足の解消・省力化に資することが前提で、汎用的な備品や対象外経費は補助されません。
対象外となる主なケースを教えてください。
大企業・みなし大企業、税金の未納がある事業者、交付決定前に発注・契約した設備、省力化と関係の薄い汎用設備などは対象外とされています。過去に同種の補助で不正があった場合なども申請できないことがあります。詳細は最新の公募要領の対象外要件をご確認ください。
フランチャイズ加盟店でも申請できますか?
FC加盟店でも、加盟店自身が中小企業者等の要件を満たせば申請を検討できます。ただし本部との契約形態や設備の所有関係によって扱いが変わる場合があるため、契約内容を確認のうえ個別にご相談ください。
同じ会社で2回目の申請はできますか?
カタログ注文型では2回目以降の申請も可能で、累計の補助上限は各申請時上限の2倍までとされています(追加要件あり)。一般型との併願・重複には制限があるため、2件目を検討する際は組み合わせの可否を必ず確認してください。
CHECK
「対象外」になりやすい落とし穴・早見表
| やりがちなケース | 結果 |
|---|---|
| 交付決定前に発注・契約・支払い | その経費は全額対象外 |
| 中古品の導入 | 対象外(リース・レンタルは条件付きで対象。補助対象経費) |
| 省力化と関係の薄い投資(単純な買い替え等) | 省力化効果の説明ができず対象外 |
| カタログ未登録製品をカタログ注文型で申請 | 申請不可(一般型を検討) |
| 税込金額で補助額を計算 | 補助対象経費は税抜で算定 |
| 大企業・みなし大企業での申請 | 対象外(中小企業者等が対象) |
事前に確認するチェックリストと、対象外のときの次の一手は対象外だった場合の代替策で解説しています。
対象経費の線引きは補助対象経費の解説、事業者要件は対象者の要件をご覧ください。判断に迷うケースは無料相談で事前確認するのが確実です。
Let us handle the paperwork.
まずは無料相談から、はじめましょう。
「自社が対象か」「いくら補助されるか」だけでも構いません。お電話・フォームよりお気軽にご相談ください。採択を保証するものではありませんが、見通しを一緒に整理します。
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