個人事業主の方へ

個人事業主の省力化補助金
活用ガイド【対象になる?】

「個人事業主でも省力化補助金は使えるの?」という疑問にお答えします。結論として、中小企業者等の要件を満たせば個人事業主も対象になり得ます。対象可否の考え方と、申請時のポイントを整理しました。

SECTION 01

個人事業主は対象になる?

Q. 個人事業主でも使えますか?

はい。省力化補助金は法人専用の制度ではありません。中小企業基本法上の中小企業者等(業種ごとの資本金・従業員数の基準内)に該当すれば、個人事業主も申請の対象になり得ます。さらに一般型では、小規模事業者に該当する場合に補助率が2/3になります(カタログ注文型は1/2以下)。

事業実態が前提

事業を継続して営んでいることが前提です。確定申告などで事業実態を示せることが重要です。

小規模なら補助率優遇も

小規模事業者・小規模企業者に該当すると、一般型で補助率2/3の対象になります。カタログ注文型の補助率は1/2以下です。

後払いに備える

補助金は精算払い。導入時は立替が必要なため、自己資金や融資の準備が欠かせません。

SECTION 02

申請前のチェックポイント

項目確認内容
gBizIDプライム電子申請に必須。取得に時間がかかるため早めに着手
省力化効果導入で何の作業がどれだけ減るかを具体的に説明できるか
資金計画交付までの立替資金(自己資金・融資)を確保できるか
対象可否業種・規模・投資内容が要件に合うかを事前確認

金額・要件・スケジュールは公募回により変動します。最新の正確な情報は公式サイトの公募要領で必ずご確認ください。

個人事業主が見落としやすい3つのポイント

立替資金の確保

後払いのため、導入時は全額を自己資金や融資で立て替えます。一人事業ほど資金繰りの計画が重要です。

事業実態の証明

確定申告など、事業を継続している実態を示せる資料を準備しておくと申請がスムーズです。

私的利用との切り分け

自宅兼事務所などでは、設備が事業用であることを説明できるようにしておくと安心です。

FAQ

よくある質問

個人事業主でも申請できますか?
はい。中小企業基本法上の中小企業者等に該当すれば、個人事業主も申請の対象になり得ます。法人でなければ使えない制度ではありません。
開業して間もなくても対象ですか?
事業実態があり要件を満たすことが前提です。確定申告の状況など、事業の継続性を示せるかがポイントになります。詳しくは個別の状況に応じて確認が必要です。
個人事業主が申請する際の注意点は?
gBizIDプライムの取得、対象経費と省力化効果の説明、後払い(精算払い)に備えた資金準備が重要です。補助率はカタログ注文型が1/2以下、一般型は小規模事業者に該当すれば2/3です。
白色申告でも申請できますか?青色申告でないと不利ですか?
申告区分そのものより、事業実態と継続性を示せるかが重要です。青色・白色いずれの確定申告でも、事業を継続して営んでいることを示せれば申請の前提を満たし得ます。ただし提出書類の要件は公募要領で定められるため、必要書類を確認してください。
従業員がいない「一人親方・ひとり事業」でも対象になりますか?
従業員がいなくても、中小企業者等の要件を満たす個人事業主であれば対象になり得ます。むしろ人手が限られる事業ほど省力化の効果を説明しやすい面もあります。重要なのは、設備導入で何の作業がどれだけ減るかを具体的に示せることです。
自宅兼事務所で事業をしている場合でも申請できますか?
自宅兼事務所であること自体が対象外の理由にはなりません。ただし補助対象は事業に使う設備であることが前提で、私的利用との切り分けが求められる場合があります。設備の設置場所や事業利用の実態を説明できるようにしておくと安心です。
個人事業主は法人より採択されにくいのですか?
個人事業主だからという理由で不利になる制度設計ではありません。採択は事業計画の内容や省力化効果の説得力で評価されます。一方で、いずれの場合も審査があり採択を保証するものではないため、計画の作り込みが重要です。
法人成り(法人化)を予定している場合、どちらで申請すべきですか?
申請者と実施・実績報告を行う主体は原則一致している必要があるため、申請後の法人成りは手続き上の論点になり得ます。タイミングによっては申請主体の整理が必要です。法人化の予定がある場合は、申請前に時期と申請主体を相談しておくことをおすすめします。
補助金を受け取ると、確定申告ではどう扱えばよいですか?
補助金は原則として事業所得などの収入になります。ただし固定資産の取得に充てた部分は、要件を満たせば総収入金額に算入しない扱い(確定申告書への明細書の添付が条件)を受けられる場合があります(国税庁タックスアンサーNo.2202)。仕組みは補助金の会計・税務(圧縮記帳)で解説しています。具体的な記帳・申告方法は税理士にご確認ください。
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個人事業主の方も、お気軽にご相談を。

「自分は対象?」という段階から大丈夫です。要件確認から申請まで伴走します。

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